4月17日~4月20日の日程で、代表とスタッフ1名がニューヨークへ出張しました。
現地レポート後半では、街や文化等を見て実感したこと等を紹介してまいります。

NEW YORK
NEW YORK
NEW YORK

AYAKA write

ニューヨークに訪れて感じたのは、日本企業に比べて、韓国企業が目立っている様に思いました。(サムスン、LG等)
ホテルのテレビはサムスン。タイムズスクエアの電光掲示板はサムスンとBTS、百貨店の上の展示はLGで、PTSのポップアップストアがある等。

また、日本ではあまり見かけたことがありませんが、韓国ではよく見かけるお店をたくさん発見し、アメリカと韓国とのつながりを感じられました。
日本にも進出した後撤退したのか、そもそも日本には進出していないのか等、興味深いので調べてみようと思います。食の違いとしては、サラダ、ピザ、ベーグル、ドーナツ、ハンバーガー等のショップが多いと思いました。

様々な人種を見かけますが、アジア人(日本・韓国・中国等)をあまり見かけませんでした。
ユダヤの人を見かける機会が多々ありました。頭には民族衣装と言われているキッパーを被っていました。調べたところ、空港の荷物検査時には防止は外さなければいけないのですが、キッパーは外すのを免除されているそうです。
自動車はトヨタ車が多いと感じました。

Times Square
TIMES SQUIARE
NEW YORK
Hamburgers, pizzas, sandwiches, etc.

百貨店や飲食店等で感じたのは、会計がスマートだったことです。
電子決済が進んでいて、紙のレシートはほとんど発行しておらず、必要な場合はメールか電話で送信されるシステムです。
タブレット一つでどこでもお会計ができる仕組みは、「お会計」という形式的で面白くない工程をストレスレスにでき、ストア内の展示もより充実させることができるので、とても良い取り組みだと思いました。

 

ニューヨークのお店では、店員さんがフレンドリーで、どこのお店でも「have a nice day」と声を掛けてもらいました。
食事の際には「everything OK?(困っていることはないですか)」とよく聞かれました。

様々な人種がいるので、日本人(外国人)であることが特に目立つという雰囲気ではありませんでした。
アメリカでは「外国人」という立ち位置ではなく、良い意味で平等に接される。あえて悪い表現をすると「無視されている」ような感覚も感じました。
例えば、日本のレストランで明らかに異なる文化から来ている外国人を見かけたら、接客時に気を使うことがあると思うのですが、そのようなことがなかったと言う意味です。

NEW YORK
地下鉄
NEW YORK
地下鉄

街を歩いていると、ハトやスズメは見かけましたが、カラスを見かけませんでした。生息の違いについて、面白いと感じた。諸説あるそうなので、これもあらためて詳しく調べたいと思っています。

 

地下鉄にも乗ってみました。ニューヨークの地下鉄は暗くて天井が低いと思いました。線路が綺麗に整備されていないせいか、速度はあまり速くないのですが、強い揺れを感じました。
比較的、低所得層が利用することが多いからか、地下鉄の社内には広告がほとんどないことも印象的でした。

 

ニューヨークでは、自動販売機を見かけませんでした。
日本では自動販売機を初め、無人販売所が当たり前の様に存在していますが、それが成り立つのも、犯罪が少ない治安の良さが根底にあることを実感し、日本で安全に暮らせていることを改めて感じることができました。

// AYAKA write

NEW YORK
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以上、ニューヨーク出張レポートでした。